冬の味覚の王様「本ズワイガニ」


北陸の冬の味覚といえば『本ズワイガニ』。

泊漁業協同組合では、カニ漁を行ってはいませんが、カレイなどを狙う刺網漁の網に時折カニがかかることがあります。

 

朝日町で獲れる本ズワイガニは、越前ガニや松葉ガニと同じ種類の本ズワイガニです。

漁場が近いので冷凍はせず、「獲れたて」をその日のうちに漁師が茹で、すぐにみなさまのお手元へ直送いたします。

 

本ズワイガニは、紅ズワイガニに比べて漁期も短く数も少ない為、初競りではとても高価な値段がつくような、非常に希少なカニです。身もカニみそもぎっしりと詰まった本物の美味しさを、丸ごとじっくりお楽しみください。


◆本ズワイガニのお届けに関するご注意点とお客様へのお願い

泊漁業協同組合では、冷凍のカニではなく、獲れたてのカニをボイルしお届けいたしております。

ボイルしたカニの賞味期限は商品のお届けから3日以内と短いため、お届けまでに時間のかかる北海道・沖縄県および離島への発送は致しかねます。

また、発送可能なエリアであっても、ご不在等により商品のお受け取りが遅れますと傷みが生じる場合がございます。

商品の発送前に、お届け予定日をメールまたはお電話にてお知らせいたしますので、ご不在等でお受け取りになれない日がございましたら、その旨を予めお知らせいただきますようお願いいたします。

ご注文を承りました後、なるべく早くお届けできるよう心がけておりますが、天候不良等によりお届けまでに日数がかかる場合がございますので、予めご了承ください。

※北海道、沖縄県、離島への発送は致しかねます。ご了承ください。

カニ本来の甘さと香りを存分に味わえる。その秘密は?


カニの美味しさは、鮮度に比例します。泊漁業協同組合では、市場を介さず、獲れたて・茹でたての鮮度抜群のカニをその日のうちにみなさまの元へ発送いたしております。ぜひお早めにお召し上がりいただき、旬の美味しさを存分にご堪能ください。

※北海道、沖縄県、離島への発送は致しかねます。ご了承ください。

商品詳細


本ズワイガニ【大サイズ・1杯】

商品名 本ズワイガニ(ボイル)/【 大サイズ・1杯 】
内容量 700g以上
保存方法 要冷蔵
賞味期限 

(お届けから)3日以内。

※カニの美味しさは鮮度に比例します。すぐにお召し上がりにならない場合は、必ず冷蔵庫に保管し、3日以内にお召し上りいただくようお願いいたします。

 

本ズワイガニ(ボイル)/【大サイズ・1杯】

価格 15,000円(税込・送料込)

※北海道、沖縄県、離島への発送は致しかねます。



本ズワイガニ【中サイズ・1杯】

商品名 本ズワイガニ(ボイル)/【 中サイズ・1杯 】
内容量 600g前後
保存方法 要冷蔵
賞味期限 

(お届けから)3日以内。

※カニの美味しさは鮮度に比例します。すぐにお召し上がりにならない場合は、必ず冷蔵庫に保管し、3日以内にお召し上りいただくようお願いいたします。

 

本ズワイガニ(ボイル)/【中サイズ・1杯】

価格 12,000円(税込・送料込)

※北海道、沖縄県、離島への発送は致しかねます。



本ズワイガニ【小サイズ・2杯】

商品名 本ズワイガニ(ボイル)/【 小サイズ・2杯 】
内容量 1杯あたり400g前後のものを2杯。
保存方法 要冷蔵
賞味期限 

(お届けから)3日以内。

※カニの美味しさは鮮度に比例します。すぐにお召し上がりにならない場合は、必ず冷蔵庫に保管し、3日以内にお召し上りいただくようお願いいたします。

 

本ズワイガニ(ボイル済み)/【小サイズ・2杯】

価格 13,000円(税込・送料込)

※北海道、沖縄県、離島への発送は致しかねます。


泊漁業協同組合について


名称 泊漁業協同組合
所在地 富山県下新川郡朝日町東草野487-1
主な水産物 もずく、カニ、鮑、牡蠣、サザエ、赤ガレイ等

富山県で一番小さな漁協です。

「本ズワイガニ」の上手なさばき方


お届けする本ズワイガニは、ボイル済みですので、そのままお召しあがりいただけます。

脚の身の部分だけでなく、カニみそまで丸ごと味わっていただけるよう、ご家庭でできる手軽な方法をご案内します。

 

包丁でもできますが、キッチンバサミを使うと、より安全・簡単です。とげが刺さると痛いので、軍手やビニール手袋等を使用し、また、カニの汁やみそが飛ぶこともあるので、エプロン等を使用し、新聞紙などを敷いて作業されることをお勧めします。

■脚の部分


まず、ズワイガニの足の付け根にある柔らかい関節部分から1本ずつ切り離します。

次に、殻を剥きやすいように、足の関節から2つに切り分けます。

※固い部分は無理に切らず、柔らかい関節の部分を探して切り分けてください。足は側面の白っぽい部分が比較的柔らかいので、端から少しずつ切り込みを入れていきます。逆側も同じように切ります。足の細い部分も同様に切り開きます。

(下の写真の矢印の向きで切ると、切りやすいです。)


上手く切れていれば、写真のようにきれいに殻が剥がれます。上手く開けない場合は無理に開かず、再度ハサミを入れ、殻が剥がれたら、カニフォークや箸でカニの身を取り出してお召し上がり下さい。

■胴体の部分


ふんどし(前かけ)と呼ばれる部分(写真の赤丸のところ)に親指を入れ、取り外します。

次にふんどし(前かけ)を外した箇所に出来た穴、甲羅の付け根に親指をかけ、甲羅を外します(かにみそが流れ出ないように、甲羅を下にして作業します)。

※両サイドの赤い線で囲んだネズミ黄土色のひらひらした部分は、魚でいうエラにあたり、食べられないので取り除きます(万が一食べても毒ではありません)。甲羅の内側の白っぽい薄皮部分は、食べられます。


胴を真ん中から縦2つに割ります。包丁だとグラグラ動いて危険なので、キッチンハサミで少しずつ切り離してください。

さらに横からハサミを入れ2つに割ると、胴から一気に身を取り出せます。

胴の部分に残ったかにみそは、スプーン等ですくい、甲羅に移します。

※北海道、沖縄県、離島への発送は致しかねます。ご了承ください。